3ヶ月終了


3ヶ月終了、そして5月突入。

結論から言うと、2月1日からスタートした仕事が続いている。いや、続けさせてもらっているといった方が正確か。
今はただただやるだけだろう。先のことなんて、誰も分からない。


今日は、東京日独教会の友達に頼まれた、オペアに関するインタビュー記事を書いている。
そのために、過去の自分のブログ記事を読み直しているのだが、読んでいると当時の気持ち、嬉しい気持ちやら悔しい気持ちなどを、まるで昨日の出来事のように思い返すことができる。

そして、今の状況に至っている自分に驚く。1年前はベルリンの企業で働いている自分なんて想像もしていなかった。
大学院へ行くことが目的だったわけだし。

そう思うと、何も頭を堅くして、常に同じことを考えている必要はない。

その場の流れというやつに従おう。今は少しそう思っている。
いや、そう思ってやってきていたつもりだったが、”ビビる”といつの間にやら、考え方が自由でなくなる。


ここはもう少し、考え方をフレキシブルにいこう。






2ヶ月終了



3月も終った。インターン2ヶ月が終了した。予定では、残すところあと1ヶ月。

じょじょに”皆と同じ”仕事をさせてもらえるようになってきた。

新入社員ってのはこういうことかってのを実感した2月。そして、いろいろと悔しさを味わいながらも前進した3月。3月に味わった悔しさは決して忘れてはならない。人間頼られないことほど辛いことはないと思う。

内定をもらって新入社員になるってのは、言うなれば企業から”合格通知”をもらっている。
最初は出来る仕事が少ないとしても、企業側は新入社員の成長に対して”期待”している。

インターンという形でスタートした俺の場合、果たして期待されているのかも分からない。
とりあえず、やらせてやるから、まあ頑張ってみろ。
そんな感じだった。
”先”があるのかも分からない。もう要らないと言われたらそれまで。

要らないと言われても、やらせてくださいと踏ん張る。それぐらいの意気込みじゃないとやっていけない。

3月後半。他の”新入社員候補”が入ってきた。”期待”されている子だ。

俺がここで出来ること。それは努力で負けないことだ。何といわれようと食らえついていく。

たとえどのように比較されようとも、俺は俺のやり方で努力すること。

この先がどうであれ、後から後悔しないように、努力だけはして、積める経験だけはとことん積んでおく。

そうすれば、後々昔とった杵柄がどうとやらってのもあるだろう。

先のことはとりあえず考えない。今出来ること、それを全力で経験する。

経験に生きよう。


今週末はイースター。ただ、今俺が担当しているプロジェクトをそのままやらせてもらえれば、また日本のプロダクションがOKを出せば、今週の金曜、ドイツ南部・ミュンヘン近郊へと、初ロケ、初コーディネーターとして行かせてもらえることが出来る。

これは、俺が同僚に助けてもらいながらも、自分で0からリサーチし、ようやくロケまで行われる可能性がある企画。なんとか最後までやり通したい。休みなんていらない。今一番欲しいのは、人から必要と思われることだ。


明日から月曜日。4月も自由に、楽しく、それでいてがむしゃらに頑張るしかない。








あ、そうそう、最近は少し料理にこっている。今日はマスの味噌バターホイル焼きに挑戦してみたが、これがなかなかにうまい。ビールによく合う。

楽しみってのは、案外身近なところで見つけれるものだ。









1ヶ月の終了


ベルリンのマイナス17度、「あれ、なんか気付かぬうちに手が凍傷!?」みたいなとんでもない寒さも気付いたらいつの間にやら終っている。今ではもう手袋さえいらない。そして今日はまた一段と天気も良い土曜日。

インターンという形で飛び込み入社した2月が終った。あっと言う間といえば、あっという間だったか。それでも本当の意味で学び始めるのはこれからだろう。この1ヶ月はとりあえず仕事を覚える方法を覚えるといった感じ。ただ、やりがいはある。まだまだ先が見えないだけに。「次の1か月もやっていいよ」そう、社長から締めくくられた。全力で食らえついていくしかない。ただ、それだけ。

またここ1ヶ月はいろいろな日本人にもあった。そのほとんどがここではフリーランスの人たち。ベルリンには企業がない。みんな手に職を持って、フリーで生きている。アーティスト、役者、デザイナー、大工や建築家。まさに芸術の都市なだけにお金が回らないのがこの都市。もちろんだからこそ、他の都市と違っておもしろいと思うし、住みたいと思う。ただ、ここで生活の基盤をいざ自分が作っていかなくてはならないとなった場合、当然話しは違ってくる。訪れるのと住むのでは雲泥の差がある。自分が会社員の仲間入りをし、それを他人に説明するとかなり驚かれるというのももはや普通。それも30代、40代の人に驚かれる。なんとも不思議な気分だが、人は人だからしょうがいない。良くも悪くも、ここではみんな好きなことをやっている。


先週末はフランス人の友達で役者をやっている子の演劇を見てきた。久しぶりの再会だったが、その彼女の舞台上での生き生きとした演技、エネルギッシュな感じにパワーをもらった。台本の読み込み、そして彼女の努力は、彼女の舞台上でのドイツ語を聞くとすぐ分かる。普段話しているとそうでもないのに、舞台上ではとんでもなく完璧なのだ。驚かされる。自分のやりたいことを全力でやっているやつのパワーはいつも思うことだがとてつもない。それはどんな分野でも一緒のことだろう。あ、俺も頑張らなくちゃなっていつも思いを改めることができる。慣れて、腐ったら終わり。それは会社員となって毎日が限りなくルーティーン化しても同じだと思う。ルーティン化した毎日にいつもどこか新しいものを見つけていく。帰り道を少し変えてみるだけで、普段知らない発見があるかもしれない。働いてみて、時間の使い方ってのをすごく勉強する。やっぱりいろいろと”遊んで”みないと駄目だなって思う。仕事を全力で楽しんだ後、帰り道も楽しむ。もちろん週末も。そう意識しているだけで、結構違う気がする。

2月はベルリン映画祭もあった。日本映画の1つでは、上映後、秋葉系14歳アイドルが質疑応答の場で”原発反対”を一生懸命主張していた。本来質疑応答では、こちらが製作者側に質問するのだが、彼女は会場の観客に必死で質問していた。「日本、日本人は原発とどう向き合っていけばよいのかを誰か教えてください」と。原発の是非なんかはここでは問題じゃない。ただ、そんな彼女の堂々とした態度、熱意に感服した。単純に「やるなぁ~」って。時間ギリギリまで製作サイドが質問してくる質疑応答も初めて見た。


結局何がいいたかったのか。そう、こんな刺激をもらえる環境で暮らせることに感謝したい、ただそう思った。
今、生きている感は猛烈にある。
3月も引き続きベルリンにて、仕事に食らいつき、全力で遊ぶ。

そう、今日は朝からフランス式コーヒー(同居人は料理のセミプロで専用マシンで挽きたてを入れてくれるw)を片手に音楽に浸り、夜はもちろんハウスパーティーで発散し、明日はフリーマーケットでアンティークカメラを探すといった感じにw 






オフ


金曜日をもって、無事短かったインターンも終った。ようやくこの週末はほっと一息。昨日は久しぶりに演劇を見に行き、それもかなりおもしろく大満足。

インターンでの最終日はというと、英語とドイツ語のインタビュー記事を8時間ぶっ続けで日本語へと翻訳するという、多少機械的な作業ではあった。それでも全てを一通りやりきったことにホットする。やはり何事も中途半端では終れない。

ああやって、オフィスで毎日規則的に働くというのは初めてであったため、最初のスタートはかなり緊張を伴うだろうなんて予想はしていたが、そんな緊張を差し挟む間もなくいろいろと仕事が与えられこなしていくこととなった。

10時出勤18時半までというシフトの間、お昼休憩を1時間とっていいのだが、この2週間ちょいの間結局ほとんどとることはなかった。というか、自分のペースで仕事が出来る上あまり疲れも感じなかった。

まさに駆け出しのベンチャー企業。まだ、人を正社員として多く雇っていくといった段階には達していない。そのため、今回はここで一度やめることにした。本音を言うとまだまだ続けたかったし、会社側も少なくともあと2,3ヶ月はやってほしかったようだ。ただ、2月1日からは新しい仕事が始まる。こればっかりは決まっていたことだ。もちろんこちらも完全なる”挑戦”なので、死ぬ気で勉強して這い上がらなくてならない。そしてそれがもちろん楽しみでもある。

無論、インターンを終えたといっても、この会社との関係が切れるということではない。

「これからヘルプが必要な時はいつでも呼んで下さい。」

そう言って、今回のインターンを締めくくった。
この先、あの会社がどう発展していくのかを見るのはとても楽しみだ。


明日は完全にオフ。いろいろと行きたい美術館やイベントなどもあったが、午後からはナチス時代の暗黒の歴史そのもの、プレッツェンゼー刑務所に行ってこようと思う。

ベルリンならでは、そしてそこで今を遊ぶ。




2つの視点


今までのが、この一週間の前半部分。午前10時か午後17時半。

そして、18時から25時までが新しく開店した居酒屋でのバイト。

正直、これはいたって普通のバイトだ。だから、普通ならあえて書き残しておく必要もないのだが。

今回はそう、Berlin-fashion-weekの期間中。

お店には着飾ったおにいちゃん、おねえちゃん、ファッション業界関係者がありとあらゆる国から押し寄せた。


そして、まるで回らない店は混沌とした雰囲気となり、当然お客のクレームの嵐。止まらない、止まらない。

「時間の無駄だった」
「今までこんなに待ったことはない」
「2時間も待ってんだけど」
「俺の彼女が空腹で機嫌悪くしてんだけど、どうしてくれんの?」
「私たちもうお金払わないから」
「もう帰る」・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・


きりがない。


あんなに、クレームを浴びたのは初めて。そしてひたすら頭を下げるしかない状況。
何より、とっさに機転がきかない自分に腹がたったし、そうとう悔しかった。
ドイツ人には、文句を言いたいだけ言われ、イギリス人にも、相当怒られ、イタリア人にはサービス皆がバカにされた。

たかがバイト、ただされどバイト。

今回ファッションウィークを参加する側とそのお客を接待する側で二つで経験した。
ただ、後半は後味が悪い。
体力的にきついなんて問題じゃない。その日は精神的に悔しい一日となった。

もっと瞬発力をあげよ。

















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